メディア芸術祭や恵比寿映像祭などのアートフェスティバルが終了してから間もありませんが、今度は横浜にテクノロジーを駆使した若き作家達が集結します!

今回、横浜・赤レンガ倉庫にて開催されるのは、多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コースの卒業制作展『TANGRAM』

本コースは、コンピューターグラフィックスやインタラクティブ・アートといった20世紀後半以降に生まれた新しい表現研究とアーティスト育成を目指しており、過去の卒業生に新作『パラダイス』を発表したひらのりょう氏や、歌手で女優の剛力彩芽さんのMVを手がけている斎藤渉氏らを輩出している注目学科です。

教員陣に"学生CGコンテスト"の審査委員長である原田大三郎氏、映像プロダクション"P.I.C.S."のプロデューサーを務める寺井弘典氏、アニメーション作家水江未来氏などを招いており、アニメーション/モーショングラフィックス表現の教育にも力を注いでいます。


今年も手描きのアニメーション作品をはじめ、CGアニメーションやモーショングラフィックスなど、多様でユニークな発想の作品と出会えること間違いなし。

開催期間は3月14日〜16日の三日間!

展示期間中は美術手帳の編集長である岩渕貞哉氏をはじめとした豪華ゲストを交えたイベントも用意されているので、本展覧会のオフィシャルページで詳細をチェックしてみてくださいネ!


多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業制作展 TANGRAM
会期: 2014年3月14日(金)- 2014年3月16日(日)
時間: 11:00 - 21:00
場所: 横浜赤レンガ倉庫1号館
入場無料

主催 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース有志
http://www.idd.tamabi.ac.jp/art/exhibit/gw13/index.html


イベント

3月14日(金) 18:00 〜
レセプションパーティ トーク ゲスト: 岩渕貞哉(『美術手帖』編集長)
ライブパフォーマンス ゲスト: TATSUYA(日本ヒューマンビートボックス協会 代表理事・2013年ヒューマンビートボックスソロバトル チャンピオン)

3月16日(日)15:00 〜
学生トーク