メディア芸術祭や恵比寿映像祭などのアートフェスティバルが終了してから間もありませんが、今度は横浜にテクノロジーを駆使した若き作家達が集結します!
今回、横浜・赤レンガ倉庫にて開催されるのは、多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コースの卒業制作展『TANGRAM』。
本コースは、コンピューターグラフィックスやインタラクティブ・アートといった20世紀後半以降に生まれた新しい表現研究とアーティスト育成を目指しており、過去の卒業生に新作『パラダイス』を発表したひらのりょう氏や、歌手で女優の剛力彩芽さんのMVを手がけている斎藤渉氏らを輩出している注目学科です。
教員陣に"学生CGコンテスト"の審査委員長である原田大三郎氏、映像プロダクション"P.I.C.S."のプロデューサーを務める寺井弘典氏、アニメーション作家の水江未来氏などを招いており、アニメーション/モーショングラフィックス表現の教育にも力を注いでいます。