アンスティチュ・フランセ横浜が開催する「おやつシネマ」は、映画についての理解を深めるワークショップ。映画を楽しみ、映画についてお話をして、打ち解けた雰囲気でおやつを楽しむイベントです。子どもだけでなく、大人も参加できます。
6月27日(金)は、フランスのアニメーション映画の巨匠、ミシェル・オスロ監督の短編映画を観た後、おやつを食べながら映画に関するディスカッションやレクリエーションを英語とフランス語で行うそうです。
ミシェル・オスロ監督は、日本語版制作スタジオジブリとして2003年に日本で公開された長編アニメーション映画『キリクと魔女』などで一般にも知られていますが、1970年代から多くの短編アニメーション作品やTVシリーズなどを制作しており、中でも切り紙や影絵の手法を使用した繊細で幻想的な作品群が世界的に有名です。
ほぼ全ての作品のオリジナル言語はフランス語。歴史的なアニメーション芸術作品について、オリジナル言語で語り合うことができる機会はとても貴重です。子どもたちにとっても、小さな頃から楽しみながらそういった経験をすることは、作品観賞の習慣が身につく有意義なものとなりそうですね。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか?
子供のためのおやつシネマ
http://saintmaur.doorkeeper.jp/events/10977
日時: 2014年06月27日(金) 15:30 - 17:30
場所: 横浜市中区山手町83番
オヂトリウムサンモールインターナショナルスクール
予約: http://goo.gl/bWKpZN
使用言語: フランス語、英語
対象: 4歳以上
主催: サンモール・インターナショナルスクール、アンスティチュ・フランセ横浜