物語をだいじにしたショートアニメーション、広島へ!
会場をパンクさせたイベント『沼田ちぬ』が西日本初上陸。
「沼田ちぬ イン ひろしま」 ~ヲルガン座からの招待状~
2014年8月23日(土) お昼12時30分、音楽喫茶ヲルガン座にて開演!
会場: 音楽喫茶ヲルガン座(広島市中区十日市町1丁目4-32)
http://www.organ-za.com/
日時: 8月23日(土)開場 12:00 開演 12:30
トークゲスト: 水江未来、土居伸彰
料金:
一般 1300円 + 1order
学生 1000円 + 1order
高校生以下 無料 + 1order
上映予定作品: 『雨ふらば 風ふかば』(2011)、『むすんで ひらいて』(2013)他
イベント詳細:
卒業作品として制作された30分間のアニメーションが日本中のコンペティションで上映、東京・原宿で行われた単独イベントでは満席以上となる50人以上を動員。さらに2014年には新海誠の『ほしのこえ』が封切られた“聖地”の映画館で、2週間の単独ロードショーが実現。その期間中にはトークゲストに井上涼、大山慶、ひらのりょう、ぬQら新鋭気鋭が集結!
独特すぎるグラフィックと相反する完成度の高い会話劇で、観る者を困惑させ且つ驚かせる「沼田友のショートアニメーション」が、昨年の上映会「沼田ちぬ」の名を再び冠し、広島国際アニメーションフェスティバル期間中にイベントを決行します!
「沼田友のショートアニメーション」は、絵柄からは想像がつかない「じんわり、ショッキングな」物語を描き出す、3DCG短編アニメーション・シリーズです。現代社会を生きる登場人物たちの息遣いと日々の祝福、悲しみとその向こう側を、主に会話劇によって暖かく、そして時に辛辣に紡いできました。
今回の上映会では、出世作となった30分間の長編作品『雨ふらば 風ふかば』や、最新作『むすんでひらいて』などを上映。さらにトークゲストとして、新作『WONDER』がアヌシー国際アニメーションフェスティバルを旋風した水江未来さん、そして日本のインディペンデント・アニメーションのキーマンである研究家の土居伸彰さんをお迎えします。
日々を生きること、死ぬこと、そして想いを伝えること――。観終えたらきっと、誰かと語りたくなる! 夏の終わりの白昼夢、一日限りの特別上映会です。
作家プロフィール:
沼田友
1988年生まれ 神奈川県出身
「物語」を大事にしたショートアニメーションを自主制作する。2011年『雨ふらば風ふかば』で第17回学生CGコンテスト優秀賞、第23回CGアニメコンテスト入選、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012短編部門にアニメーションとして唯一ノミネート。「シングル」「アルバム」と冠した作品集DVDの販売、デバイス片手に全国の路上に立つ「路上アニメーション」の活動なども行う。