アート・アニメーションのちいさな学校の2017年度修了作品上映会「ちなさな上映会2018」が3月31日(土)、4月1日(日)に東京・ユジク阿佐ヶ谷で開催される。人形やドローイングなど個性豊かな全27作品が上映されるほか、じっさいにアニメーション制作で使用された人形や原画等の展示もおこなわれる。入場料は無料。アート・アニメーションのちいさな学校は、日本で唯一、人形アニメーション専門コースを有することからも窺えるように、「手づくり」によるアニメーションの魅力を大切にしてきた学校だ。1960年の「アニメーション3人の会」結成以後、日本の個人作家の歴史に数々の足跡を残してきた久里洋二監督をはじめとした実力派講師陣のもとで学んだ生徒たちが、その成果としていったいどのような作品をつくりあげたのかぜひその目でたしかめてほしい。
Aプログラム 伊藤貴祥/戸張茉衣子『つくも神』
Bプログラム 沖楓『星空のダンス』
Cプログラム 青柳清美『氷河期の夏』
また、アート・アニメーションのちいさな学校では現在、2018年度生徒の募集もはじまっている。修了作品を見て「自分もアニメーションがつくってみたい」と思ったひとは、夜間や休日のみのコースも用意されているので、ぜひ入学を検討してみてはいかがだろうか。
イベント詳細
「ちいさな上映会2018」
日程: 3/31(土)、4/1(日)
会場: ユジク阿佐ヶ谷
時間: Aプログラム 12:00/14:00/17:00
Bプログラム 12:50/15:20/17:50
Cプログラム 13:40/16:10/18:40
料金: 無料
そのほか詳細は公式サイト参照
「ちいさな上映会2018」 公式サイトwww.smallschool.2-d.jp/
アート・アニメーションのちいさな学校 公式サイトwww.laputa-jp.com/school/