短編アニメーションにまつわる、2016年11月のお知らせです。
【今月開催されるイベント】
<名古屋フィルムミーティング2016>
5日(土)に愛知芸術文化センター(名古屋市東区)で、若手作家や学生によるアニメーション及び実写短編作品を東海地区で紹介することを目的とした上映会「名古屋フィルムミーティング2016」が開催されます。短編アニメーションとしては、8作品を上映するプログラムAと、京都造形芸術大学大西ゼミ卒業・修了制作選集のスペシャルプログラムを予定。詳細は公式サイトをご確認ください。
http://filmm.info/
<ICAF地方巡回上映>
2016年9月22日から25日まで国立新美術館で開催されていたICAF2016(インターカレッジ・アニメーションフェスティバル)の地方巡回が全国各地で行われる予定です。3~6日は新千歳空港国際アニメーション映画祭2016内、12、13日は金沢21世紀美術館、18~20日は京都Lumen gallery、他、広島や愛知、佐賀など。詳細は公式サイトをご確認ください。
http://www.icaf.info/
Copyright © ICAF 2002-2016. All rights reserved.
<ジャン・ヴァンサン・セナック フリップブック原画展>
Au Praxinoscope(オープラクシノスコープ)(世田谷区)ギャラリースペースで7月29日(金)から11月26日(土)まで、人気イラストレーター、ジャン・ヴァンサン・セナックさんの展覧会が開催中です。詳細は公式サイトをご確認ください。
http://www.praxinoscope.jp/gallery.htm
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フリップブック原画『quantum hop』"一大飛躍"より
<文化庁メディア芸術祭20周年企画展「変える力」>
11月6日(日)まで、アーツ千代田3331(東京都千代田区)をメイン会場に、文化庁メディア芸術祭歴代の受賞作品を中心とした上映や、歴代受賞者等が出演するトークイベントなどが行われる、文化庁メディア芸術祭20周年企画展「変える力」が開催されています。一部イベントを除き入場無料。詳細は公式サイトをご確認ください。
http://20anniv.j-mediaarts.jp/
<アニメーション・パレット>
25日(金)~27(日)の3日間、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻の修了生を中心に組織した短編アニメーション上映会「アニメーション・パレット」がBase KOM(中央区日本橋)で開催されます。2016年新作である野中晶史監督『手乗り上司』、キム・ハケン監督『Jungle Taxi』など9作品の上映の他、監督によるミニトークも予定されています。詳細は公式サイトをご確認ください。
http://animationpalette.wixsite.com/info
© 2016 Copyright Animation Palette
【今月開催される主な映画祭】
<Kuandu International Animation Festival>
(10月30日~11月5日)
http://kdiaf.tnua.edu.tw/en
台湾の台北で2011年より開催されている、国立台北芸術大学による国際アニメーション映画祭。短編部門には日本から山村浩二監督『"Parade" de Satie(サティの「パラード」)』、キム・ハケン監督『Jungle Taxi』がノミネートしています。
<新千歳空港国際アニメーション映画祭2016>
(3日~6日)
http://airport-anifes.jp/
北海道の新千歳空港内で開催される、今年で3年目となる映画祭。インターナショナルコンペティションには日本から、折笠良監督『水準原点』、山村浩二監督『"Parade" de Satie(サティの「パラード」)』、榊原澄人監督『SOLITARIUM』、大内りえ子監督『私には未来がある』がノミネートしています。
<ANIMA MUNDI 2016>
(10月25日~11月6日)
http://www.animamundi.com.br/
ブラジルのサンパウロとリオデジャネイロで開催される国際アニメーション映画祭。
<Animated Dreams International Animation Film Festival>
(16日~20日)
http://www.anima.ee/
エストニアの首都タリンで開催される国際アニメーション映画祭。グランドコンペティションには日本から山村浩二監督『"Parade" de Satie(サティの「パラード」)』がノミネートしています。
<第19回京都国際学生映画祭>
(11月26日~12月2日)
http://www.kisfvf.com/
京都シネマで開催される、世界中の学生映画を専門に上映する日本唯一の映画祭。日本のアニメーション作品としては、岡崎恵理監督『FEED』、山中澪監督『物語たちへ』、大内りえ子監督『私には未来がある』がノミネートしています。
【まとめ】
今月は水尻自子さんが国際審査員を務める新千歳空港国際アニメーション映画祭や、京都国際学生映画祭など、国内でたくさんのアニメーション作品を観ることができる機会がたくさんありますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
今月も短編アニメーションを楽しみましょう!
【お知らせください!】
tampen.jpでは、月初めの「×月のお知らせ」記事に掲載するその月のイベント・作品公開情報等を募集しています。前月中にコンタクトページまたはinfo@tampen.jpへ、ご連絡ください!