第21回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」が、6月13日(水)から24日(日)にかけて東京で開催される。会期中は、国立新美術館をはじめとした各会場で、上映や展示、トークイベントなどがおこなわれる。例年どおり日本の短編アニメーションも展示・上映される予定だ(関連記事: 第21回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品発表)。ぜひ、チェックしてほしい。また、文化庁メディア芸術祭と連動したプロジェクト「クリエイター育成支援事業」の採択作家によるトークベントには、ぬQ監督、和田淳監督、姫田真武監督、久保雄太郎監督が登壇する予定だ。そのほか、久野遥子監督と岩井俊二監督によるトークイベントも予定されている。久野監督は、アニメーション作家として活躍するかたわら、マンガやイラストなど、さまざまなジャンルを横断する活動を展開している。第21回文化庁メディア芸術祭では、『甘木唯子のツノと愛』でマンガ部門新人賞を受賞した。今回のトークイベントでは、ジャンル横断的な活躍をみせる久野監督が、自身のマンガ作品について語るそうだ。そのほかにもさまざまなイベントが予定されている。ぜひ、チェックしてほしい。


イベント詳細
第21回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展
会期: 6月13日(水)~24日(日)
会場: 国立新美術館ほか
主催: 文化庁メディア芸術祭実行委員会
その他の詳細やイベントスケジュールについては、下記公式サイトを参照。
文化庁メディア芸術祭総合ウェブサイトhttp://j-mediaarts.jp/#