1月29日（金）20時～渋谷で、tampen.jp×MotionGalleryによる、「クラウドファンディング（CF）講習会」を開催します！
今回の講習会は、こんな人におススメ！
・CFに興味はあるけど、なんだかよくわからない・・・
・やってみたい。どんなかんじか詳しく知りたい！
・こんなしょぼい企画でもCFってできるのかなぁ・・・？
・ひとりでも大丈夫？支援してくれそうな友人とかもいないんだけど。
・日本と海外、両方でCFしてみたい！
・アニメのCFなんて、作家が内輪でお金出し合ってるだけでしょ？意味なくない？
・CFってどんなメリットがあるの？リスクはないの？
・やったことあるけど、いい思い出がない。
・人にお金を乞うなんて、なんだか卑しい気がしちゃう。
・友達減りませんか？
・お金出してもらって自分の好きなもの作るって、どうなの？
・金くれくれ言ってCFやってる奴らウザい。なんなの？
などなど・・・CFに少しでも興味のある方向けで、実際にプロジェクトを立ち上げたい方だけでなく、支援者として「どうなの？」と気になっている方にも、検証用にご参加いただきたいです。
ここ数年で耳にすることが増えた「クラウドファンディング（CF）」。映画祭でも、多くの作品のクレジットにCF支援者名が並ぶのを目にするようになり、コンペティション応募フォームの中で「製作にCFを使用しましたか？」と質問する映画祭も出てきたほど、今やインディペンデント映画業界のスタンダードのひとつとなりつつある資金調達方法です。
tampen.jpは、2014年にCFサイトMotionGalleryと提携し、その第一弾として短編アニメーション映画『ディス イズ マイ ハウス』を製作。昨年夏の完成以来、新千歳空港国際アニメーション映画祭日本コンペティションノミネート、第19回文化庁メディア芸術祭審査員会推薦作品選出、そしてカンヌ国際映画祭に次ぐ規模を誇る世界最大級の国際短篇映画祭クレルモンフェラン短編映画祭Labコンペティションノミネートなど、CFでいただいたご支援が国際的な成果へと繋っています。
また、tampen.jpレコメンド企画として「古川タクの教え子展」開催資金を募るCFを実施。こちらも目標金額を上回るご支援をいただき、無事にイベント開催に至りました。
アニメーション作品や企画に関するCFは、少し特殊です。ガジェット開発資金調達プロジェクトなどに比べ、成功させるのが難しい傾向にあります。しかもCF自体、日本ではまだまだネガティブなイメージを持たれがちで、社会に浸透しているとは言い難い状況・・・。その実態がよく知られておらず、誤解も多いのが現状です。
しかし、世界中で今後ますます盛り上がるであろうCFを、日本のみなさんにもご活用いただきたい！ということで、今回は、アニメーション作品や企画に関するクラウドファンディングについて、『ディス イズ マイ ハウス』「古川タクの教え子展」を例に解説・レクチャーしたいと思います。
実際にプロジェクトを実施してみないと分からない内部事情や、tampen.jp×MotionGallery提携の真意、これらを利用するメリット・どのようなサポートを受けられるかなど、この機会にしか得られない情報も洗いざらいお話しする他、できるだけ小さな規模（予約・定員制）で開催し、講習会後には直接質問や相談ができる時間も設けたいと思います。
難しいCFを成功させるにはチームが一丸となり取り組む必要がありますが、tampen.jp×MotionGalleryは、あなたのCFプロジェクトを、チームの一員として全力でサポートします。実際に面識があると、以降のメール相談などもスムーズに進むので、ぜひ我々と仲良くなりに来てください！
もちろん、「今は遠巻きに様子を伺っていたい」方もお気軽にご参加くださいね。
※予約制です。
＜tampen.jp×MotionGalleryのクラウドファンディング講習会＞
登壇者： 久保亜美香（tampen.jp編集長）、大高健志（MotionGallery代表）
日時： 2016年1月29日（金） 20:00～22:00頃（19:30会場）
会場： digitiminimi （東京都渋谷区松濤2-11-11 松涛伊藤ビル 2F）
京王井の頭線神泉駅 徒歩6分 or 渋谷駅 徒歩15分
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
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参加費： 3,000円
持ち物： 筆記用具、机のない場所でA4の紙に書くとき下敷きになるかたいもの
※要予約
お問合せ： info@tampen.jp
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